好きな人や気になる人からLINEが返ってこないことありませんか?未読であれば「まだ読んでいないのかな…」とも思いますが、既読が付いているのにも関わらず返信してくれないのはモヤモヤしてしまいます。
ここでは既読スルー・既読無視をする男性の心理や理由についてご紹介します。既読スルーをされたときにどうすれば次の連絡がつながるか、対処方法についても解説していきます。
なぜ既読スルー…男性が無視する理由
男声の心理として、大きく分けて以下の5つが既読スルーの主な理由になります。連絡している相手がどのような人で、どれが当てはまりそうかチェックしてみましょう。
忙しくて返す時間がない
連絡相手の立場によりますが、サラリーマンであれば平日のフルタイムは働いているかもしれません。学生であれば授業やサークル、バイトなどが詰まっているかもしれません。
普段から連絡を取っている人であれば相手の生活リズムは何となくわかることでしょう。
1分1秒の時間も惜しい!というような男性も一定数います。「LINE1つくらい返す時間あるでしょ!?」とも思ってしまうかもしれませんが、タイミング次第ではそんな状況もあるものです。
また、あなた1人と連絡しているとは限りません。
仕事の連絡が入っていたり、男友達と遊びに行くプランを立てていたり、他の女性からの連絡が来ていたり…
理由は様々ですが、たくさん来ているLINEの返信をするのには時間がかかることもあります。だからこそ、「時間がかかるから」と返信を後回しにしてしまうのです。
既読をつけたことを忘れている
LINEでは連絡が来ると通知が来ますよね。アイコンでも連絡が来ているとわかります(通知を切っている人も中にはいますが)。
しかし、1度LINEを開くとそのアイコンも消えてしまいます。開いて内容を確認してから「あとで返そう」と思って、そのまま忘れてしまっているかもしれません。
残念ながら、普段から気にかけている相手であれば既読スルーしたまま忘れてしまうということも少ないかもしれません。
会話が終了したと思っている
あなたの最後のLINEで会話が終了したと思っていれば、それ以降の返信は期待できないでしょう。
あなたは「既読スルーされた!」と思っているかもしれませんが、相手はそこで会話が終了したと思っているのですから。
まずは「このLINEの仕方だと、会話が終わりだと思われていないかな?」と自身のLINEを振り返ってみましょう。
返信に困っている
相手が返しにくいLINEをしてしまえば、「なんと返信をしようか…」と考えるものの、どう返信してよいかわからず困ってしまうかもしれません。
会話が広がらないような内容だったり、1問1答で終わっているようであれば黄色信号です。また、一方的な近況報告なんかも返しにくいと思う男性もいます。
面倒くさい…連絡を取りたくない
これが一番の不安ポイントでしょう。あなたと連絡をしたくないから既読しても無視する…。つらいですよね。
たとえば、いつも連絡しているのにその日だけ既読スルーされていたら、「面倒くさい」という可能性は低いかもしれません。しかし、いつも返信が適当だったり、「うん」「そうだね」などの相槌ばかりであれば、その既読スルーは連絡をしたくないからわざと無視をしているのかもしれません。
そもそも既読スルーされやすいLINEしてない!?
既読スルーされるのはつらいものです。しかし、「既読スルーされた!」と一方的に被害者だと思い込んでいませんか?あなたのLINEが原因で既読スルーになっているということも考えられます。
以下のような”既読スルーされやすいLINE”になっていないかチェックしましょう。
自分の話ばっかり…
自分の仕事のこと、自分の友達のこと、自分の自分の…いつもあなたが会話の中心にいたりしませんか?
いくら聞き上手な男性でもずっとあなたの話ばっかりされていては「ただ話を聞く役なのかな…」「俺のことを考えてくれてないのかな」と思ってしまいます。
ついつい話したくなってしまう気持ちはわかりますが、一方通行の会話にならないように注意しましょう。
スタンプのみ
スタンプは会話の終了の合図として用いられることが多々あります。あなたの最後のLINEはスタンプのみで終わっていませんか?
たとえば「?」を示すスタンプや「元気~?」とテキストのあるスタンプを用いれば返信が来ることもあるでしょう。
それが「バイバイ」を示すスタンプだったり、単純に「了解!」と親指を立てているスタンプのみの場合、それが会話の終了を示すスタンプになってしまうこともあります。
既読スルーしてほしくないのであれば、返信しにくいスタンプを使うのは避けた方が良いでしょう。
長文過ぎる
あまりに長文過ぎる内容のLINEは”重たいLINE”と受け取られてしまうこともあります。長いからこそ、それに対して「しっかりと返さなきゃ」と思い、返信の手が止まってしまうこともあるでしょう。
特に、長文の中で話題がいくつもある場合、各話題に対する返答を考えないといけないので、その分、返信も大変になります。
返しにくい、返したくなくなるようなLINEには注意です。
ネガティブな内容ばかり…
たまに吐く愚痴くらいは問題ありません。しかし、いつも愚痴ばかりであればそれは会話も盛り上がりません。愚痴を吐く方は「聞いてもらってスッキリ♪」と思っても、聞かされる側は「また愚痴か…」とマイナスな感情を抱くこともあります。
あまりに愚痴が多すぎると、マイナスイメージを持たれて返信したくなくなることもあります。愚痴を吐きたくなるのもわかりますが、ほどほどに…。
既読スルーされたときの対処法4つ!
それでは、既読スルーをされてしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?どうすれば返信がもらえるのでしょうか?以下の4つの内容を実践してみてください。
返信を催促する
「どうしたの~?」「忙しいの??」と相手の状況をうかがってみましょう。
このときの注意点としては、「なんで返信してくれないの?」と高圧的になること。
あくまで「何かあったのかな?」「心配だな?」と相手を思いやっていることが伝わるように意識してみてください。
とにかく相手の返事を待つ
既読スルーされても相手の返事が来るまで辛抱強く待ってみましょう。前述したとおり、返事を催促するのも手段の1つですが、「面倒だな」「しつこいな」と思う男性もいます。ここは相手がどのような性格の人か見極めることが大切です。
一番波風の立たない方法としては、とにかく相手から返信が来ることを待つことでしょう。
1つデメリットとしては、そのまま連絡が返ってこないこともありえるので覚悟が必要です。
別の連絡手段で聞いてみる
LINE以外の別の連絡手段で聞いてみるのも有効です。
InstagramやTwitterでつながっている場合は、相手の投稿にコメントやいいねをして自分のことを思い出させるのは良いでしょう。
DMするのも手ですが、マイナスな理由でLINEの返信をしていない場合、「他のSNSでも執拗に連絡を取ろうとしてくるのか…」とさらにマイナスになってしまうので要注意です。ましてや「LINE返してないけど」と聞いてしまうのは絶対にやめておきましょう。
あくまでコメントやいいねで留めるのが吉です。
職場や学校で顔を合わせる機会があれば、「元気~?」と簡単な挨拶程度の会話をしてみると良いでしょう。さりげなく「最近忙しいの~?」と話せば、相手も「そういえばLINE返せていないな」と思ってくれるかもしれません。こちらもあくまで”さりげなく”がポイントです。
既読スルーする原因を聞いてみる
正直、あまりオススメな方法ではありませんが、既読スルーをする理由を聞きたいのであれば、直接理由を聞いてしまうのも出てです。聞くのは直接でも、返信が来なくなったLINEでも問題ありません。
しかし、原因を聞かれると咎めらている気になり、いい気はしないかもしれません。また、返答も「あ、ちょっと忙しかったんだ」など適当に返される場合もあるので、本心を探るつもりで聞いても、相手の返答が本当に本心かどうか確かめられないので、相手の言うことを鵜呑みにしてしまうのは危険です。
逆に原因を聞くことで「そんなに俺のことを思ってくれているんだ」と思ってくれる男性もいますが、あまり期待しないようにしましょう。
既読スルーは脈なしなの?
既読スルーで不安になる理由としては、”脈なしかどうかが気になるから”というところが本音でしょう。
結論としては、完全に脈無しというわけではありません。
相手が多忙な人であれば、本当に忙しかったということもあります。うっかりしていれば忘れているかもしれませんし、マイペースな人であれば見て満足してそのまま…ということもあります。
この場合、脈なしとは判断できません。
相手が「面倒くさい」「連絡したくない」と思っている場合は脈なしである可能性が高いです。
しかし、相手がそれを直接あなたに言うことはまずないでしょう。適当に濁すはずです。濁しているかどうかはLINEのやり取りで普段から盛り上がりに欠けるかどうかなどから判断してみましょう。
つまりは、相手がどのような性格なのか、どのような人なのかで変わるのです。
既読スルーされても考えすぎない!
ここまで既読スルー・既読無視する男性の理由や対処方法などをご紹介しました。
既読スルーされてしまうのは悲しいですが、相手のことなので、相手をどう変えようか考えても仕方ありません。
迷っていたり悩んだりしているのであれば、他のことに時間を使うなどしましょう。もしくは、相手にとって少しでも魅力的な女性になれるように友好的に時間を使うようにしましょう。
既読スルーされたことをあまり悩まずに過ごしてみましょう。