好きな人を想うあまり、行き過ぎた言動をしてしまったりはしていませんか?男性は好いてくれる女性は嬉しく思うものですが、時にはそれがかえって逆効果になってしまうこともあります。
ここでは、好きな人に嫌われた場合、その好きな人はどのような行動をするのか、どうすれば好感度を高められるのか対処方法を解説していきます。好きな人に嫌われたかもしれないと不安に感じる方は、ぜひ参考にして、今後の行動で気を付けてみてください。
好きな人に嫌われたと思う瞬間はどんな時?
そもそもあなたはどんな時に「嫌われた」と思いますか?まずはどんな状況だったのか考えてみましょう。
目を合わせてくれない
目を合わせてくれないのは関心のない現れです。また、これまで目があっていたのに、急に合わなくなった、明らかに避けていると感じるのであればそれは嫌われている可能性があります。
目を合わせると親密度が上がると言われていますが、合わせないというのは嫌いに思っているかもしれません。
話しかけても塩対応
こちらから話しかけても「あぁ」「うん」「そうだね」と相槌しか打たないような塩対応は、あなたに関心がないことの現れです。「すぐに会話を打ち切りたい」と暗に伝えているのかもしれません。
これまで話が弾んだのに、急にそうなった場合はあなたのことが嫌いになった可能性が高いと言えるでしょう。
話しているときの顔が楽しそうじゃない
気持ちは顔の表情に出るため、会話のときに楽しそうではない顔をしていると、それはあなたを嫌いになったという心の信号なのかもしれません。これは純粋な男性ほど顔に出やすいものです。
普段からあまり楽しそうに話す方ではないこともあるので、自分以外の誰かと会話しているときの表情を伺ってみましょう。そのときに楽しそうに話していればあなたを嫌いに思っていることもあります。もしくは、会話が楽しくなくて関心がないということもあります。
SNSでフォローを外された
フォローを外された場合も嫌いだから見たくないという可能性があります。そもそもフォローが外されることは通知が行かないため、こっそりあなたを拒絶しているかもしれません。
興味・関心がないのであればミュート機能で非表示にすればよいものです。そうすると、相手を傷つけずに興味のない投稿が見れなくなります。わざわざフォローを外すというのは、「私はあなたが嫌いです」という意思表示なのかもしれません。
LINEの返信が遅い/既読・未読無視されている
好きな人とするLINEと嫌いな人とするLINEとでは、返信スピードは当然変わってきます。どうでもいい人や返信したくない…つまりは嫌いな人への返信は時間をかけるものです。
既読がついているのに返信が返ってこない場合や未読の状態で数日ほど放置されている状態も、嫌われている可能性があります。
LINEの返信については、人によって考え方が違いますが、これまでとは明らかに変わったようであれば嫌いになったサインかもしれません。
LINEを続ける気がない
LINEはしているものの、どう返してよいかわからない返答を頻繁に行うような場合は、LINEを終わりたい意図かもしれません。気になる人や好きな人とはLINEを続けたいと思うものですが、当然嫌いな人とはLINEはしたくありません。
これは、そもそもあなたの話題の振り方が下手ということも考えられます1問1答になるような話題では、当然その「1答」を答えて終わります。あなたに好意のある男性であれば会話を続けるために「1答+α」で返してくれるかもしれませんが、興味がない人や嫌いな人にはそれ以上は返ってこないでしょう。
相手からLINEが来ない
LINEは常にあなたからしていませんか?相手から自発的にLINEが来なければ、あなたへ興味がないことの表れかもしれません。特に、これまでは相手からLINEが来ることがあった場合は、嫌いになった可能性が高いです。
LINEでのやり取りや現実で思い当たる節はないか探してみましょう。
嫌われる女子の特徴
前項では状況について解説しましたが、それではそんな状況を招いてしまった原因について考えてみましょう。
悪口や愚痴などのネガティブ発言が多い
会社や学校の友達について、悪口や愚痴が出てしまうのは仕方のないことかもしれません。しかし、そんなネガティブ発言ばかり聞かされる方としては、聞いたこっちもネガティブになると思ってしまいます。
そこから、あったかもしれないあなたへの熱が冷めていき、嫌いになってしまいます。
口が悪い/下品
「私ははっちゃけた性格、明るい性格だ」と思っているものの、実は単純に口が悪いということはありませんか?
人のことを「お前」と発言したり、子供を「ガキ」、お年寄りを「ジジイ、ババア」などの相手の呼び方や、気持ち悪いを「キメェ」、臭いを「くせー」などと発言していると男性は引いてしまいます。
その他、「死ね」「カス」などの暴言や自分からばんばん下ネタを言うような女性にも男性は引きます。
男性をスペックで見ている
特に社会人女性にありがちですが、男性を年収で測るような人は嫌われがちです。年収以外では、学歴や身長、体格などがあります。
男性側が「自分は当てはまっていないな」と感じると、それでいっきに冷めてしまうことがあります。
自分ではスペックで見ているつもりはなくても、ハイスペックな男性を求めるような言動をしていると、「男性をスペックで見ている」と見られてしまいます。
男遊びが激しい(ように見られる)
男性は女性を独り占めしたいと思うものです。そんな中、あなたが他の男性ともよく遊びに行くと見られてしまうと、嫌いになる原因になってしまいます。
また、普段から男遊びをしなくても、言動によっては「遊んでいる」と見られてしまうので注意しましょう。
たとえば、ボディタッチが多かったり、合った回数が少ない人に対して慣れ慣れしく話しかけるなどは要注意です。
上から目線
男性のプライドを傷つけるような上から目線の発言には注意が必要です。たとえば、給料について「え、それしかもらってないの?」とバカにしたり、仕事や勉強などでも「こんなこともできないの?」とするような発言です。
自分では少しいじったつもりでも、相手からしたら嘲笑として捉えられてしまいます。
否定から入る
何でも否定から入ると、自分自身を全否定されているような気がして、男性は嫌いになってしまいます。
相手の話を聞いて返答する際、第一声が「いや」「でも」と否定になっていませんか?そう発言された時点で否定されることは察しがつきますし、あまりのも否定から入ることが入ると、「(あぁ、またか…)はいはい」と返答するでしょう。そうなると、塩対応になることは目に見えています。
好きな人に嫌われたという不安を和らげる方法
前述した好きな人に嫌われる人の特徴に全く当てはまっていないのに、「好きな人に嫌われた」と不安になるのは時期尚早です。そう思っているのはあなたの思い込みや考えすぎなのかもしれません。自分の言動をよく振り返ってみましょう。
これは男女ともに当てはまりますが、人はその場のテンションによって接し方も変わるものです。その時たまたま素っ気ない対応をしてしまった、仕事や学校などが忙しくて中々LINEできなかったということも多いにあります。
また、好きな人に嫌われたと思ってしまって精神的につらくなるようでしたら、嫌いになれとまでは言いませんが、好きでいることをやめましょう。「簡単に言われてもできないよ!」と思われるかもしれませんが、他に熱中できることを見つけたり、気持ちを切り替えて新しい人を見つけるのも手です。
好きな人に嫌われた場合の好感度の上げ方
好きな人に嫌われたものの、もう一度振り向いてほしい!好感度を上げたい!という方は、下記の対応をしましょう。
まずは嫌われた原因について考える
嫌われた原因を究明することは一番重要です。原因がわかることで、対策することができ、少なくともこれ以上嫌われることがなくなるでしょう。
最初に自分で思い当たる節はないか考えてみましょう。他には共通の友人に聞くのも有効です。
一番確実なのは好きな人本人に直接聞いてみることです。億劫かもしれませんが「僕のことを考えてくれているんだ」と喜ぶ男性もいます。
原因を明らかにした上で改善する
なぜ嫌われたのか分かったら、そこを改善しましょう。口の悪さであれば常日頃意識しましょう。男遊びしているように思われたなら、匂わせるような言動はやめましょう。
大事なのは”原因を明らかにした上で”ということです。自分は「ここが原因だ」と思っていて改善しても、好きな人は「逆にそこが良かったんだけどな…」と感じることもないとは限りません。
原因に対して、正しく改善するようにしましょう。
好きな人に改善する旨を伝える
改善しようと心に決めて、いざ取り組んでみても、好きな人に認めてもらえなければ意味がありません。
気づいてもらえないこともあるので、先に「私はここを改善します」と好きな人に伝えてしまった方が良いでしょう。
前項にもありましたが、「そんなに僕のことを…」とプラスにはたらくかもしれません。
しばらく距離を取る
しばらく距離を取ってみることも1つの手です。特に原因がわからない場合は、相手が恋愛の駆け引きで冷たくしている可能性もあります。
あなたと好きな人が接していない時間がなくなることで、お互いに心境の変化があるかもしれません。なお、相手がもっと冷めてしまうこともあるので念頭に置いておきましょう。
自分を見直して好きな人に好かれる自分になろう!
好きな人に嫌われる原因や嫌われた場合の好感度の上げ方についてご紹介しました。人間関係ですから、嫌われてしまうこともあるでしょう。その際にどう自分と、そして好きな人と向き合うかが大切です。
ここでご紹介したことを参考にして、好きな人に好かれる自分を目指しましょう。